1947-08-18 第1回国会 衆議院 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第10号
○岩崎證人 そうでございます。
○岩崎證人 そうでございます。
○岩崎證人 ただいまお尋ねがありましたが、私は正確な數字という意味においてお答えができないというのでありまして、大體においてその水あめの品質とか、または濃度、その他不純物いかんによつては四貫目のときもあるし、おそらく五貫目のときもあるんぢやないか、こういうふうに考えるのであります。
○岩崎證人 私の方では水あめを製造しておりまして、ただいま御質問のようなさらしあめ、白あめが何貫できるかということについては專門家でありませんからわかりません。
○岩崎證人 私のところはそういつたことは今までに一度もやつたことはありません。
○岩崎證人 ただいまのお話ですが、私はそういつたことをお話した覺えは絶對にありません。私が配給組合に書類を提出していただきたいと言つたことを何か感違いになつたかして、そういうふうに述べられておるのではないかと思いますが、私はさようなことは絶對に申しておりません。
○岩崎證人 日にちの點につきましては、たしか九月の月末と私は考えておるのでありまして、はつきりした日どりについては存じておりません。初めにおいでになりましたのは、ただいま御質問のありました目白署の矢野巡査部長竝びに警視廳の阿部巡査、もう一人の方につきましては、私は名前を再三お尋ねしたのでありますが、お漏らしになりませんでした。そして工場を案内しまして事務所にもどりまして帳簿を全部お見せいたしました。